ここ数日間は、MT4のチャート設定でインジケーターはどれを入れたら自分にとって見えやすいか、トレードがやりやすいかを試行錯誤していました。ようやく、納得のいくチャート設定が出来上がりました。raiさんのFX5分足トレードマニュアルを入手すると、プレゼントとしてraiさん自身がお使いのMT4インジケーターを4つ頂けます。その中の2つを、実際に私が使っているチャートに入れて試してみました。
①Raivolatility-S 【ボラティリティを計測してくれる】
これすごくいいですね。任意の時間幅(当日何時~何時まで計測する)が設定可能。任意の平均日数での高低差(ボラティリティ)も2段階設定できる。(例)5日平均と25日平均
raiさんはトレードする上で、ボラティリティをすごく重要視していると仰っていました。通貨ペアの選定にも役立つということです。私の監視通貨は21通貨ペアあるので、このインジケーターで絞っていけたら取引通貨ペアを早く決定できそうです。
②Railine 【前日~3日前までの高値安値を自動で描いてくれて、横線でキリ番や縦線で東京時間、欧州時間の始まりなど時間帯も4つ区切ることができる】
とても便利だと思いました。しかし、残念ながら私のチャート設定には合いませんでした。なので、Railineは使っていません。私の場合、横線のキリ番と縦線の時間帯は、日足に切り替えた時に見づらくなるので表示しない、など細かな設定をしたい。Railineの高値安値ラインも少し見づらいかなと感じました。↓
Railine 5分足で表示 (見えやすい)

Railine 1時間足で表示 (色んな線が邪魔して見づらい)

Railine 日足で表示 (ロウソク足の周りの線が気になる~)

気にならない方は問題ないと思いますが、私は余計な線があると集中できなくなります。解決策はRailineを5分足、15分足だけで表示するやり方。それなら見えやすくていいのですが、連動してキリ番や時間帯の区切り線も5分足、15分足だけの表示になってしまいます。私の場合、キリ番や時間帯の区切り線は1時間足、4時間足にも表示したい。それで、どうすれば自分のチャート設定に最適になるか色々試してみました。
そこで、行きついたのがこの設定です↓

3dayshiloというインジケーターとRoundNrというインジケーターを、検索かけ見つけて入れてみました。3dayshiloは3日前までの日足の高値安値を自動で引いてくれます。RoundNrはキリ番で横線を表示してくれます。縦線の時間帯の区切り線は良いものが見つからなかったので、手動で引くことにしました。私は欧州時間の始まりだけ分かればいいので、手動でも手間になりません。1日1本引けばいいだけです。LocalTimeは日本時間を表示してくれるインジケーターで、OANDA Japanのライブ口座で利用できます。
最終的に私のMT4チャート設定がどのようになったか↓
5分足

15分足

1時間足

4時間足

日足

日足は出来る限りシンプルにしました。
縦の区切り線で黒い点線はMT4の上部のタブからチャート→プロパティを表示して、期間区切り表示にチェックを入れると設定できます。日本時間の朝6時になります。グリッドの表示は消しておくと背景が何もなくなってキレイです。

以上が私のOANDA Japan MT4のチャート設定でした。どなたかの参考になれば嬉しく思います。これから本番トレードに本腰入れて取り組んでいきます。
ここまでお読み頂きありがとうございました(^^♪