raiさんから教えていただいたことで、これを意識したらFXでトータルプラスにもっていけるんじゃないか、継続的に勝ち続けるための本質といえる大事な考え方があります。今回のトレードでその場面がきて、実際に身をもって知ることになりました。
この日はお昼過ぎから環境認識をして夕方からエントリーチャンスがないかチャートを監視していました。オージー系のチャンスで入りたかったけど見逃してしまって、残念な気持ちになっていました。そこにポンド系が一斉に下方向に動き出したのです。これは入らねば!と戻り売りを狙ってポンド円でエントリーしました。なんか引っかかる部分があったのに、こんなにチャートを監視してたんだから入らねば損!みたいな感情がありました。やっぱり嫌な予感は当たっていて目標までなかなか利が伸びません。これはもしかしたら反転するかも。raiさんの教えで、「損をいかに小さく抑えられるか」「どうしたら負けないか」「勝つより負けないレード」この3つを思い出し、損切の逆指値をエントリーした価格に移動しました。こうすることでプラスマイナスゼロで逃げられます。目標まで動いたら利確、もし反対方向に動いても損益は0で終われます。
雷手法に関わるので5分足の画像は載せられませんが、エントリー前に大陰線+下ヒゲが出ていたのです。このパターンで前も失敗していて、今回反省が活かせなくて同じことをしてしまいました。1時間足でロウソク足がどの辺りにいるのか、これもちゃんと確認できてませんでした。
2020/1006 ポンド/円 売り 1時間足

転換点手法の戻り売りで考えると、1時間足だともっと戻りを待たなければいけない場面でした。137.10円黄緑ラインまで待ったほうが良かったです。
2020/1006 ポンド/円 4時間足

2020/1006 ポンド/円 日足

トレード記録

口座残高

プラマイ0で終われて良かったです。建値決済していなかったら完全に負けトレードでした。勝つことばかり考えずに、自分が立てていたシナリオと反対方向に動いたらどうするか、上手くいくか自信がないままエントリーしてしまった時にどうするか。入ったあとの戦略・立ち回りで継続してトータルプラスにできるか、かなり成績が変わってくると思います。