raiさん5分足トレードマニュアルのおまけインジケーター、「RaiボラティリティS」はとても重宝していて実際のリアルトレードで活用しています。私は、通貨の強弱や関連性も見るために21通貨を監視しているのですが、「RaiボラティリティS」でボラのない通貨はトレード対象から外しています。「RaiボラティリティS」は任意の期間の平均ボラティリティを出せます。ボラティリティがかなり大きい通貨ペアもトレード対象にしていたのですが、今度はスプレッドの問題が出てきました。スプレッドが開きすぎて入れないのです。
現在私が使っているFXチャートはOANDA JapanのMT4です。スプレッドが広がる時間帯の早朝にオアンダジャパンではスプレッドがどれくらいか調べてみました。
6時15分~6時50分
早朝なのでオージー系やニュージー系が動くと思ってトレードすると、↓

ポンド/オージーでスプレッド150.0=15pips !!( ゚Д゚)
BIDで表示されたチャートでトレードして成り行きでエントリーすると、買いでは自分が思っている価格の15pipsも上で約定してしまう。売りでは自分が思っている価格で約定しますが、15pips利益が乗らないとプラスにならない。売りなので約定価格から15pips下に動いて初めてプラスに転じる(この部分に関しては断言できませんが、恐らくこうなるだろう思っています。以前カナダ/円で入った時に気づいたんです。その時のスプレッドは1.6銭=1.6pipsでした。成り行き売りでエントリーしたら、思った価格で約定されて明らかに下方向に動いているのに利益はマイナスになっている。なんで?おかしい!と思っていました。後から考えたら、あっ!そうか!もしかしてスプレッドの分マイナスだったのでは?って気づいたんです。)
最初から15pipsも不利だったら勝敗にものすごく影響しますよね。私は怖くてエントリーできません(ーー;)
他の通貨ペアも見てみましょう。↓
もっとスゴイのが!!ポンド/ニュージーの20pips

オージー/円で3.7銭=3.7pips

オージー/米ドルはまだマシかな

ニュージー/円 ニュージー/米ドルは結構広い


米ドル/円ではどうか?どこのFX業者もドル/円ってスプレッド狭く設定されてますよね。OANDA Japanも0.4銭のはず。↓

えっ⁉3.6銭=3.6pipsもある!!OANDA Japanのホームページ調べたら原則固定、例外ありと書いてありました。なるほどね。早朝は例外と言うことですね。他にも突発的なニュースが入った時や重要指標の時など、相場が大きく動く時も例外になると思います。要注意ですね。